前回は、股関節のセルフチェックをお伝えしました。
「左右差があるかも…」と感じた方へ
今回は、身体均整法で大切にしている考え方をお伝えします。
一般的に「整える」というと
・強く押す
・伸ばす
・動かす
というイメージを持たれることが多いかもしれません。
しかし身体均整法では
👉 「位置」と「角度」を整える
という視点を大切にしています。
この考え方は、昭和から約70年以上にわたり受け継がれてきた
身体の構造に基づく知恵です。
■① 関節が安定する「最密位」
最密位とは
👉 関節が最も安定する位置
のことを指します。
股関節では
👉「脚を伸ばして内側にひねる(伸展+内旋)」
状態がこれにあたります。


この位置では
・関節の遊びが少なくなる
・安定性が高まる
・無理な負担がかかりにくい
といった特徴があります。
👉 整えるためには「安定する位置」が重要
と考えられています。
■② 身体に響く「45度」という角度
身体均整法では
👉 「45度」という角度
を大切にします。
この角度は
・関節の動き
・筋肉の反応
・神経の伝わり方
のバランスが取りやすい位置とされています。


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例えば
・脚の開き方
・動かす方向
・力の伝わり方
も、この角度を基準に考えます。
👉 角度によって身体の反応が変わる
という点が大きな特徴です。
■③ 遠隔からのアプローチ(相関の活用)
身体均整法では
👉 全身のつながり(相関関係)
を活用します。
例えば
・手の中指
・背中の特定の部位
などを通して、股関節に影響を与えることもあります。
直接強く触れなくても
👉 身体全体のバランスを通して変化が起こる
という考え方です。
■④ 身体均整法の特徴
身体均整法では
✔ 強い刺激に頼らない
✔ 角度・位置・バランスを重視
✔ 全身のつながりを見る
という特徴があります。
■まとめ
身体均整法の股関節調整は
✔ 最密位(安定する位置)
✔ 45度(バランスの取れる角度)
✔ 相関を活かした全身の見方
によって成り立っています。
■一言でいうと
👉 整えるとは「正しい位置と角度に導くこと」
こうした細かなバランスは
ご自身では気づきにくいこともあります。
気になる方は
一度状態を確認してみるのもおすすめです。
■専門的に学びたい方
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■次回予告(ラスト)
次回はシリーズ最終回
👉「なぜ股関節から整えると変化が起こるのか?」
身体均整法の本質をお伝えします。
