腰痛・坐骨神経痛の根本原因?股関節と腰椎5番(L5)の深い関係

「腰に違和感があるから、腰をケアする」 もちろんそれも大切ですが、身体均整法では、腰痛や坐骨神経痛の引き金が**👉 股関節**にあるケースが非常に多いと考えます。

1. なぜ「腰」ではなく「股関節」なのか?

股関節は骨盤と直結しており、全身のバランスを支える要です。 股関節の位置がわずかに変化するだけで、土台である骨盤が傾き、その上の**腰椎(特に第5腰椎:L5)**に過度な負担がかかります。

解説: 上の図のように、股関節の高さや角度に左右差が出ると、骨盤は水平を保てず傾いてしまいます。すると、背骨の土台である「腰椎5番(L5)」がねじれ、慢性的な腰の重だるさや痛みの原因となります。

2. 坐骨神経痛としびれのメカニズム

坐骨神経は、腰から足先まで伸びる太い神経です。 股関節まわりの深部筋肉が硬くなると、この神経の通り道を圧迫してしまいます。

  • お尻の奥がズキズキする
  • 太ももの裏側に違和感がある
  • ふくらはぎが突っ張る

これらは神経そのものの問題というより、股関節周辺の「環境」が整っていないサインかもしれません。

3. 「もみほぐし」で満足できない理由

表面的な筋肉を緩める「一時的な刺激」で楽になっても、すぐに戻ってしまうことはありませんか?

それは、骨格の軸である股関節のズレが残っているからです。 原因を放置したまま表面だけを整えても、身体は再びバランスを崩してしまいます。これが「繰り返す不調」の正体です。

4. 身体均整法のアプローチ

当院では、痛みのある箇所を追うのではなく、**「なぜそこに負担がかかっているのか」**という原因(股関節・骨盤)を調整します。

  • 神経の伝達をスムーズにする
  • 筋肉の緊張を自然に解く
  • 骨格を本来の位置(最密位)へ導く

これによって、身体が本来持っている「整う力」を引き出していきます。

■ まとめ

腰痛や坐骨神経痛の背後には、 ✔ 股関節の可動域制限骨盤の傾斜腰椎への負荷集中 が隠れていることが多いです。

次回は、さらに意外な 👉「股関節と顔・内臓の相関関係」 について解説します。専門家ならではの視点をお楽しみに!

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