ここまで、肋骨と呼吸、姿勢、自律神経との関係についてお伝えしてきました。
肋骨は単なる「胸の骨」ではありません。
・呼吸の器
・背骨とつながる構造
・内臓を守るフレーム
・自律神経と関わる土台
身体均整法では、身体を「部分」ではなく「全体の連動」として見ていきます。
肩がつらいから肩だけ。
腰が痛いから腰だけ。
ではなく、
「なぜそこに負担が集まったのか?」
その背景を見るのが均整法です。
肋骨は、その“背景”に関わることがとても多い場所です。
呼吸が浅い
胸が硬い
左右差がある
それだけで身体のバランスは変わります。
肋骨を整えることは、症状を取るためだけではありません。
身体が本来持っている「調整力」を取り戻すこと。
それが、均整法の考え方です。
今回で肋骨シリーズは一区切りですが、
今後も身体のつながりという視点でお伝えしていきます。
