五十肩で肩が痛い!あがらない!

四十肩、五十肩
よく聞く名前ですよね。
病名は「肩関節周囲炎」という名前なので、40歳になったからなりやすいというものではないのです。

肩関節周囲炎(四十肩や五十肩)に現れる症状は以下のとおりです

肩の痛みがある
筋肉痛がある
関節が動かしにくい
腕が痛む
腰の痛みがある
背中の痛みがある
首に症状がある
関節に赤みや腫れ、熱っぽさがある
顔や口周囲のしびれがある

.上記の症状がでるということは
肩の痛みが生じ、関節の動きが制限されます。

肩関節周囲炎(五十肩)では初めに肩の痛みが起こります。動かした時の痛みが多く、症状が強いと寝ている時に痛む場合もあります。
痛みが強くなると肩の動きに制限が生じ、棚の上のものを取る動作(肩の挙上)や服を着替える動作に制限が出ます。
痛みは数ヶ月で徐々に和らぎます。関節の硬さ(拘縮)が残りますが、これも数ヶ月の経過で徐々に改善することが多いです。

と文献にはあります。

痛みを放っておくのは、つらいですがやり過ごすよりも早めに炎症の度合いを下げてあげることが先決。
肩があがらない原因を特定し、10度しかあがらなかった肩が20度でもあがるようになると少し痛みは緩和しているものです。
少しずつ、動きを付けてあげること
痛みの状態があるということを脳にスイッチをいれさせないことがとても大切
脳は、痛いということを勘違いしやすいので
痛みがない
腕をあげるときに怖くないという情報を与えてあげると
おのずとあがりやすくなってきます。

これはぎっくり腰でも同様のこと。
施術後は、動かす練習もしてから帰ります。

怖いと脳が勝手に思っているだけ
自信がつけば、あなたの肩はあがります。

辛い時は、いつでもお越しください。
可動域をあげていきましょう

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